こんにちは、婚活コンサルタントの松本希です。
先日、劇団四季のディズニーミュージカル『アナと雪の女王』を観劇してきました。
そして今回で、アナ雪をテーマに婚活の気づきを綴るブログは3つ目になります🤗
📌 前回までの記事はこちら
👉 【第1弾】❄️劇団四季『アナ雪』に学ぶ。アナのような“行動力”こそ婚活成功のカギ
👉 【第2弾】❄️劇団四季『アナと雪の女王』エルサのLet It Goに重ねる、“自分らしさ”で進む婚活
今回は、物語の中心にある “真実の愛” に焦点を当てたいと思います。
これらの記事はすべて、婚活で大切にすべき心の姿勢や、選び方の本質に結びついています。
まだ読んでいない方は、合わせて読んでいただくと“物語と婚活がつながる感覚”をより楽しんでいただけます!
今回、観劇後もしばらく胸に残り続けたのが、オラフがアナにそっと語ったあの優しい言葉でした💡
「愛っていうのはね、相手の幸せを願うことだよ。」
舞台の光、音、感情が重なったあのシーンは、結婚相談所の仕事をしている私にとっても、深く響く感動的なメッセージでした😢
そして物語に登場する二人の男性。
華やかで完璧に見えるハンスと、素朴で不器用だけれど誠実なクリストフ。
この対照が、実は婚活の現場でよく起きる現象そのものなのです。
ハンス:完璧に見えるのに、心は伴わない“条件だけの魅力”
まずハンス。
外見も立場も振る舞いも、申し分ないほど魅力的に映ります。
婚活でいえば、
- プロフィールが整っている
- 年収・学歴・職業もハイスペック風
- 会話がうまく、気遣いもスマート
こういう男性に近いタイプです。
ですが、ハンスの優しさは“相手を思う気持ち”ではなく、あくまで“自分の利益”が軸。
アナに向けた言葉も態度も、全て計算の上。
婚活でも、似たようなケースは意外と多く、「最初だけ完璧」な男性に惹かれたあとで違和感が出てくることがあります。
だからこそ、「優しさの目的」 を見極めることがとても大事なのです。

クリストフ:不器用で素朴。でも、行動のひとつひとつが優しさでできている人
一方でクリストフは目立つ存在ではありません。
- ちょっと不器用
- 服装も地味
- 話し方もあっさりしたタイプ
でも、彼の行動には“誠実さ”が詰まっています。
- 危険な場面では真っ先に助ける
- アナの気持ちに寄り添い、尊重する
- 大げさではなく自然に手を差し伸べる
派手さがないぶん、一緒にいると心が落ち着き、その積み重ねが“安心感”になります。
長く幸せな関係を築く人の多くが、最終的にはこの “安心をくれる相手” を選んでいるのではないでしょうか。

婚活で起こりがちな“ハンスに惹かれる現象”
婚活をしていると、どうしても次のようなタイプに惹かれがちです。
- 褒めるのが上手で会話が軽やか
- デート慣れしていてスマート
- 条件が良く、まわりから「いいね」と言われる
- 雰囲気が華やかで、女性の扱いもスムーズ
もちろん悪いことではありません。重要なことです。
ですが、“あなたを大切にする姿勢”がないと、結婚生活は長く続きません。
ハンス型の男性の特徴は、
「自分が中心になりがち」
「優しさの裏に下心がある」
という点。
婚活では、表面的な魅力に一瞬で心が動くこともありますが、そのときこそ、冷静に中身を見ることが大切です。
もちろんハンス風な男性で“あなたを大切にする姿勢”があるなんちゃってハンスであればいいのですが💡

❄️クリストフ型の男性は“地味に見えても、幸せにしてくれる”
クリストフのような男性は最初は地味に見えるかもしれません。
でも、
- あなたを尊重する
- 連絡が安定
- 約束を守る
- 小さな優しさを積み重ねる
こうした行動は、結婚生活において“宝物”になります。
恋はドキドキで始まり、結婚は安心感で育つ。
アナが最終的にクリストフを選んだのは、まさに 「自分を大切にしてくれる人」 を見極めたからです。

❄️真実の愛は“相手の幸せを願う気持ち”から生まれる
オラフのあの言葉が、物語のテーマそのものです。
愛とは、相手の幸せを願い、そのために行動すること。
婚活でも、あなたの幸せを本気で願い、行動に移してくれる人ほど、あなたを大切にしてくれるパートナーになります。
ハンスのように最初だけ輝く人ではなく、クリストフのように誠実さで心を温めてくれる人と出会ってほしい✨婚活デザインコンサルティングでは、“条件や価値観”に加えて、長く幸せになれるパートナー選びを大切にしています✨
あなたの“真実の愛”につながるご縁は必ずあります。
その出会いを、一緒に見つけていきましょう!



