こんにちは!
本日は前回のブログの続きとなります。
登場するのは現在、絶賛交際中の会員様。
先日のデートのときに、暑かったお見合いの日のことが話題になったそうです。
そこでお互いがどんな気持ちだったのか、披露しあったとのこと。
成婚が決まる前に自然とそのようなお話ができるというのは、相性ぴったりの証拠✨
そのお話をお聞きし、許可を得たうえで、可能な限りこのブログで再現してみることにしました✨
本日が女性Kさんから見たあの暑い夏の1日を再現してみます!
「服装、間違えたかも…と思った朝」
その日は朝から、じっとりとした暑さ。
鏡の前で悩みに悩み、白地にブルーの花柄ワンピースを選んだYさん。
「少しでも涼しそうに見えたほうがいいよね」
でも実は、電車の中でちょっと後悔していたそう。
「もう、汗が…。駅のホームで、日傘がまったく意味をなさなくて(笑)」
ホテルのラウンジに入った瞬間、エアコンの風にホッとしたのを今でも覚えているとのこと。
「第一印象は、“一生懸命な人”」
男性Sさんが席に着いた瞬間の印象は――
「スーツにネクタイなのに汗をかいていない。私とのお見合いのために早めに到着してくれていたんだということが伝わってきて、この人、真面目なんだなって思いました」
それでも緊張しているのか、男性Sさんは席に着いた後に汗を拭いていました。その時に取り出したハンカチはおしゃれでしっかりとアイロンがけされたものだとすぐにわかりました。
だから、「第一印象はカッコいい!というより、安心感のある人」って感じでした。
「まさか“暑さ”が共通点になるなんて」
最初の会話は、お決まりの自己紹介と趣味の話…のはずだったけれど、
男性Sさんのの第一声が「もう、駅から5分で汗だくでした(笑)」だったことで、空気が変わった。
「わかります~!って、思わず笑ってしまって🤗。そこで一気に緊張がほどけたんです」
そのあとは、冷房の効きすぎた職場の話や、夏の通勤のつらさで盛り上がり。
婚活の場というより、同じ猛暑を乗り越えた同士のような空気に変わっていきました。
「予定より時間が早く過ぎていった理由」
話していて驚いたのは、男性Sさんが聞き上手なところ。
「人見知りって聞いてたけど、ちゃんとリアクションしてくれるし、目を見て話してくれる」
気づけば予定の1時間を超えて話していました。
「パン屋巡りが好きって言ったら、おすすめ教えてください!って言ってくれて。
その寄り添う気持ちが嬉しかったです」
【その後と気持ちの変化】
男性Sさんとは仮交際に進み、2回目はカフェで再会。
あの時話していたパン屋さんで買ったクロワッサンを、お土産に持ってきてくれました。
「こういうことを覚えてくれてるって、素敵だなって思いました」
最初はとりあえず会ってみようという気持ちだったけれど、
今は「この人と、もっといろんな景色を一緒に見てみたい」と思うようになったとのこと。
【結婚相談所でも“自然体”を大切に】
あの日の猛暑は、決して快適じゃなかったけれど。
たぶん、あの「暑さ」がなければ、あんなに笑えなかったし、心も開けなかった💡
やっぱり「自分を出せた」と思える出会いが、一番のスタートになるのかもしれません。
結婚相談所での出会いは、かしこまりすぎると思っている方もいるのではないでしょうか。
でも、実際はそんなことないんです。
ちょっとした共通点、笑い合える瞬間。それが、関係をつなぐ大切な糸になるのです。
暑い日にお見合いに行くのは大変ですよね。
でも、そんながんばった日ほど、あとで振り返ると特別なものになっていることがあります。
まさにこのエピソードのように、「暑い」という共通体験を通じて心が近づく出会いもあります。
出会いの形は十人十色。
「自分らしく婚活をしたい」そんなあなたの気持ちに寄り添いながら、
婚活デザインコンサルティングは、出会いから交際までを全力でサポートいたします。
あなたの夏の一歩、私たちにお任せください。
